三角骨障害

三角骨障害と診断をされて手術は回避して治したいと思っているあなたへ

三角骨障害とは「足関節後方インピンジメント障害」とも言われております。
インピンジメントとは「挟む」「衝突」の意味で、距骨と足関節の間に軟部組織や筋肉、骨が挟み込まれることで痛みを生じます。

三角骨障害は足関節底屈位をしやすいサッカーやバレエで多くみられます。

本来、三角骨は存在しない骨であります。
成長期に距骨の後方に小さな骨が出現します。
しかし、それが上手く癒合されず、距骨から分離されたものが三角骨です。

ただ、三角骨があるからといって必ず痛みが出るという訳ではありません。

では、どうして三角骨がある方で症状がある人とない人がいるのでしょうか？

1. 足関節のアライメントが悪くなっている。
2. 周辺の筋肉の緊張が原因で三角骨に負担がかかっている。
3. 身体全体のバランスが崩れ三角骨に痛みが出やすくなっている。

安心して下さい。当院には三角骨障害の痛みを除去する施術方法があります。