機能性ディスペプシア

一方、機能性ディスペプシアは、胃粘膜のただれや萎縮など目に見える異常はないものの、食後の胃もたれや空腹時の胃痛などの症状が表れる、慢性的な胃の病気のことを指します。機能性ディスペプシアは、みぞおちより上、上腹部の不調を訴えて医療機関を受診した人のうち、約半数もの人が該当するほど、ありふれた病気です。健康診断を受けた人の1割以上、つまり10人に1人以上が該当するとも言われています(*2)。

機能性ディスペプシアの原因として考えられているのは、加齢とともに胃のぜん動運動(胃の内容物を十二指腸に押し出す動き)が衰えること、胃がうまく膨らまないこと、自律神経の乱れ、ストレス、胃酸への感受性が高い―などです

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